分娩台にのった嫁。
なんでか知らないけど、陣痛間隔3~4分なのに分娩開始！(￣ェ￣;) エッ?
（嫁の陣痛の苦しみが大きいからか？？？）

陣痛の山にあわせて息む。
息を止めて、下っ腹に力を入れる感じ・・・・か？
嫁が息を止めてる間は、こっちも自然と息が止まってしまう。
オイラはただ息を止めてるだけなのに、痛さと戦ってる嫁の方が長く息を止めて頑張ってる。

痛さと戦う嫁。
汗だくで痛さと戦う嫁。
ティッシュで顔の汗を拭ってやる・・・。
必要以上にやりすぎたのか、嫁に「ウザイ！」っとばかりに手で払われる。
（ちょっと引き気味な助産婦さんたち･･･（笑））


そんな感じで格闘1時間。
ついにベビちゃんが出ましたーっっ！！

その瞬間「オギャー！！」っと泣き声。
「あぁ、産まれたんだ・・・・・・・」


その時の気持ちは、ただただ安堵。　そして頑張った嫁に感謝の気持ち。
そして、ちょっぴりウルウル。


初体験の立会い出産に、かなり戸惑いもあったけど、立ち会って良かった。
きっとこの瞬間は、ずっと忘れないと思う。
頑張ってくれた嫁＆ベビちゃん。　ずっと大事にするよ。




っと普段言えないような事をココに書いておこう。
きっと、嫁があとから盗み読むだろうから・・・・・。

草木も眠る丑三つ時、枕元の携帯に起こされる。

「もしもし・・・・。陣痛始まった・・・。」
嫁からだ。　昼間の診察で急遽入院した嫁から陣痛開始の連絡。

（来たっっ！　来ちゃった！！）

大急ぎで病院に向かう。　嫁の元にたどり着くと陣痛間隔は10分くらいとのこと。
痛みはそこそこ　（嫁的にはかなり）

嫁の様子を見ながら陣痛の間隔を測る。
あぁ、こんなに時計の秒針と睨めっこしたのは、4時間目の授業中にお昼を待ち焦がれてた時以来かも・・・・。
1分、1秒が長いような短いような・・・。

10分から6分、さらに5分間隔になる陣痛。
陣痛の度に痛みと戦う嫁。　「もう無理！」とか言い出す嫁。

あぁ、早く陣痛間隔縮まってくれぇぇぇぇ！！
望みもむなしく、一旦陣痛間隔が開く・・・・（えぇぇぇぇぇぇっっ！）

こんな時何もしてやれない もどかしさ・・・。
（案の定マッサージは無力化しました・・・ハハハッ）
ただ側にいることしか出来ない もどかしさ・・・。

（とか言いながら、ちょっぴり眠気に負けてウトウトして嫁にホッペ叩かれたり・・・（笑））


と言うような夜を過ごし、朝方陣痛間隔が4分くらいの時に分娩室に入ることに。
「うしっ！いよいよ第2段階だ！！」

気を入れなおすオイラ！


次回につづく

うっ、産まれたーっっっ！

10月18日　元気な女の子が産まれましたーっっ！


詳細は後ほど・・・。

残念ながらパパ似でした・・・・・（笑）

仕事から帰ってくると、ちょっぴりイライラ顔の嫁。

どうやらお腹に痛みがあるらしい。
ちょっと顔もむくみ気味・・・。

いよいよ近いのか？？


ちょっとでも和ませようと冗談を言うオイラに冷たい視線の嫁。


・・・・あぁ、まだ陣痛も始まってないのに・・・。陣痛が始まって嫁のイライラがピークに達したらオイラ大丈夫なのか？？　立会いを途中で放棄するかも・・・(；´ω`)>

なんて思っていたら、嫁が　「そう言えば何かのブログに書いてあったよ。　陣痛で苦しむ奥さんを和ませようと気を使って冗談を言う旦那の話がさぁ・・・」

オイラ　「へぇ、イイ旦那さんだねぇ(^ｰ^)」
嫁　　「でも、その冗談が余計イライラを増幅させるって書いてあったよ　(´ー｀)┌ﾌｯ」


(´Д`|||) ドヨーン


あぁ、そうだよね。　陣痛で苦しんでる時にオヤジギャグなんて必要ないよね。

立会い出産。
それは、旦那にも過酷な時間。
苦しくないのに、苦しい時間。


これって、立会い出産ブルーってやつですか？？？

先日の病院に行くまでの2人の心配事

嫁　「病院行ったら化粧とれって言われるよねぇ・・・・。」
　　　「せめて眉毛だけでも描いてて良いかなぁ・・・・・・。」


オイラ「たしか休日出産だと料金割り増しだって言ってたなぁ・・・これから連休突入なんだよなぁ・・・」
　　　　
　　　　「しかも夜になると更に倍率ドン！(；´ω`)>フゥ．．．」


両方とも、どうでも良いけど、実に切実な・・・・・ゞ(￣∇￣;)ヲイヲイ