そうか、オイラの精子って薄いのか・・・・。
っと軽くショックを受けながらも、健気に子作りに精を出す。（まさに、精を出す！）

基礎体温を測りながら、ココだ！っと言う日に積極的に精を出す。
でも、検査薬で、"薄いです"と宣言されたオイラとしては、肩身が狭い思い・・・。


そんな数ヶ月を過ごし、嫁が本格的に病院で検査しようと言い出す！

しかも、オイラだけを・・・なんでぇぇぇぇぇ！


得体の知れない検査薬に宣告されるのと、病院の先生に宣告されるのでは、だいぶ違う気がする・・・。
しかし、ココで引き下がるわけにはいかない！
意を決して、病院検査に望むことに！！！　　ドキドキ


さて、その検査ですが、絞りたての精子を即座に検査する必要があるのだとか・・・。
即座ですか・・・(;￣ー￣川 アセアセ

なので、「病院についてから、トイレで出して来い」っと嫁に強要される。
軽いセクハラでは・・・・・・？

しかも、渡すのが可愛らしい看護婦さんだったらどうするんだよーっっヾ(-д-;)ぉぃぉぃ


なんて１人憤りを感じていたら、オイラの一番絞りは嫁の手から看護婦さんへと無造作に渡されてしまってました（笑）

さてさて、結果は如何に・・・・・。

またまた次回に続く

退院したけど、相変わらずツワリが続いている嫁。
いったい、どの位したら落ち着くのか・・・(-ω-;)ウーン

嫁　「こんな苦しいなら妊娠したくなかったなぁ・・・」

オイラ　「妊娠したくても出来ない場合もあるんだからさぁ･･･」
　　　　「ってか、うちらもそうだったんじゃん！！」


そうなのです、一向に妊娠する気配がない昨年あたりから、焦りだし、色々と考えてたんです。
嫁が一番に言い出したのが

「そう言えば精子薄くない？？？」だった　（￣□￣；）！！
男も３０歳を超えると徐々に男性としての機能も劣ってくるのか・・・・（-｡-;）
たしかに、全盛期に比べると量も減ってきたような・・・・。


原因はオイラなのか・・・・・・・・？

っと言うことで、市販の検査薬をネットで購入！
結果は・・・・



薄いでーす♪反応・・・・┗┃￣□￣;┃┓ ガーン!!

そうか、やっぱりオイラが原因・・・・・。

「いや、日によって体調の良否もあるし！」っと励まされ、再度万全の態勢（って、どんなだよ！）で望んだ第２回戦・・・・。
結果は・・・・・



更にはっきりと精子薄いでーす！反応　(´Д`|||) ドヨーン


小さな光が見えなくなった瞬間でした・・・。
次回につづく

そんなこんなで、重度妊娠悪阻にて1週間ほど入院生活を送った嫁。

後半は、昼ドラ見たり、ワイドショー見たり、女性週刊誌を見たりと有意義な生活だったとか・・・。
気持ち悪いのは相変わらず続いてるようで、食事のほんの少し食べる程度。

「子供の為にも栄養取らないとダメだぞ！」っと、言いながら病院の夕食を頂いていたオイラとしては、退院してしまうのが、ちょっと惜しいような・・・・・ゞ(￣∇￣;)ヲイヲイ



その嫁が、いきなり「赤ちゃんに同級生たくさんだねぇ♪」
っと、言い出す。
「へぇ、そうなの？」　（って、知ってる人で同級生いたっけなぁ・・・？？？）

嫁　「谷原章介にぃ、見得晴にぃ、吉岡美穂＆イザム、山口もえも！」


って、芸能人のかいっ！！！


最近では、乙葉＆藤井隆、そして、辻ちゃんも出来ちゃった婚って事は、同級生だな。


だからどうした・・・？？？？！（笑）

重度妊娠悪阻にて入院した嫁。

3日ほど入院した時点で、だいぶ顔色も良くなってきた感じ。
具合が良くなると、一日寝てるのも退屈らしく、雑誌が欲しい！漫画が読みたい！っと言い出す。
まぁ、色々要求が出てくるってことは、だいぶ良くなったのだろう・・・っと解釈。

すると、「明日あたり調子が良ければ、退院も考えてみますか？」っと、看護婦さん。

その声に「まだ、居ます！」　っと、力強く応える嫁。

えぇ、良くなったんなら退院すれば良いじゃんかぁ・・・っと思ってるオイラに
嫁　「この重度ツワリはストレスから来てると思うんだよねぇ」

嫁　「家に帰ると、お母さんに気を使って、また入院するかもよ・・・（￣ー￣）ﾆﾔﾘｯ」



オイラ「・・・・・・・・・、どうぞ、ごゆっくり休養なさって下さい。」

3人一組の相部屋にて、重度妊娠悪阻で入院中の嫁。

お隣さんは、出産間近でコロコロ笑う可愛らしい人だとか。
（カーテンが掛かってるので、オイラは見たことないのですがね・・・残念。）
毎日旦那さんが見舞いに来る仲良し夫婦さんです。
（いや、オイラだって毎日見舞いに行きましたよ（￣＾￣））


その彼女が、昨夜夜中に出産したんだそうです。
出産はかなり長い時間掛かったらしく、夜中まで彼女の声が響いたのだとか・・・。

「う～ん・・・」

「痛ーい！」

「いったーっっい！！！」

「痛いっつってるだろっ！！！」

時間と共にうめき声から、怒声に変わる彼女の声。
田舎の病院なので、分娩室と病室が通路を挟んでるだけなので、声がかなり響くのだとか。

その悲痛な怒声ですっかり意気消沈してしまった嫁。
「出産無理かも・・・」なんて言い出す始末。

「大丈夫だよ」なんて根拠のない言葉を掛けても、
「実際に辛いのは私だし・・・」っと、ごもっともな返事・・・。


嫁　「出産には立ち会わない方が良いかもよ・・・」

オイラ　「大丈夫だよ、オイラがついてるしさ」

嫁　「じゃなくて、私アレ以上に凄い言葉づかいで怒鳴ると思うんだ・・・・・」

嫁　「たぶん引くよ・・・・」


って、そっちの心配かい！！