仕事終わりに、入院中の嫁を見舞う。
やつれた顔のまま、点滴を打っている。

一日で１０本の点滴を打ったとかで、一応吐き気はちょっと治まったっとのこと。
夕飯は食べれなかったとのことらしいけど、何はともあれ一安心・・・なのか。
1週間の入院と言うのも長ければ・・・っと言うことらしい。


しかし、病院の中も、婦人科だけは、これから産まれる生命の光みたいなのを感じる。
見舞いに来てる人たちの顔も、喜びの顔が目立つ。
辛くての入院だったけど、ちょっとだけ嬉しさを分けてもらった気分です。


診断時に撮ってもらったエコー。
小さな命はちょっとずつですが、大きくなっています。


















ただ今１．５６ｃｍ・・・
ちっさいなぁ、爪の先くらい・・・ですか？

毎日、「ツワリで気持ち悪いぃぃ」っと睨む嫁。
そんな、コッチを睨まれてもねぇ・・・なんて感じの毎日。

ツワリで気持ち悪いのはわかるけどさぁ、しょうがないじゃん！なんて気分。


なんて思っていると、ある夜「今日は特に気持ち悪い」と言い出す。
「あぁ、今夜も気持ち悪いのね・・・」

夜中もずっと気持ち悪かったらしく、何度も起きては吐くの繰り返しだったらしい。
らしい、と言うのは私は熟睡してたもので・・・(;^_^A ｱｾｱｾ･･･
いや、夜中何度か起こされて、「気持ち悪いぃぃ」っと言われたので、知ってはいたんだけど、
「どうしようもないじゃんか！」
っと、切れ気味なオイラ。


しかし、その晩のツワリはかなり酷かったらしく、朝になるとやつれて、蒼白な顔の嫁が。
さすがに、これはヤバイかも・・・・っと「病院に行く？」っと聞くと頷く嫁。

オイラは仕事なので、実家のお母さんに病院に連れて行ってもらうことに。

仕事中、連絡が入り１週間ほど入院することになったと言われる。
・・・そんな状態だったなんて・・・。

妊娠にツワリはつき物。　どうしようもない。我慢するしかない！
っと思っていたオイラでしたが、ちょっと優しさが足りなかったかなぁ・・・っと反省。